マレーシアへの親子留学が人気な理由とは?
2020年11月13日 11時32分
親子留学の渡航先にマレーシアが選ばれる理由はたくさんあります。
実際に親子で海外に渡航するのがちょっと不安という人は、ぜひこういったマレーシア親子留学のメリットを参考にしてみてください。
◎マレーシア親子留学でマルチリンガルになれる!?
マレーシアに親子留学をすることが注目されていて、実際にたくさんの人がマレーシアに渡航しています。
マレーシア親子留学のメリットの一つに、「マルチリンガルになれる」といったことが挙げられます。
マレーシアでは、マレー系の民族をはじめ、中国系の民族、インド系の民族など、さまざまな民族の人が共存して暮らしています。
こういった環境に暮らすマレーシア人は、常にいくつもの言語を使い分けながら生活をしているため、
幼児期から勉強をはじめる早期学習の流れが自然とできあがっているのです。
マレーシア人の多くは家庭環境によっては、マレーシアの公用語であるマレーシア語をはじめ、英語や中国語といった3つの言語を使い分けることができます。
このことからも、日本人であっても早いうちから子どもと保護者でいっしょにマレーシアに渡れば、
マレーシア人の子どもと同じような環境で、日本語、英語、そして中国語、さらにはマレーシア語といろいろな言葉を話せるようになるのも夢ではないのです。
◎親子留学をしても経済的な負担が少ない!
マレーシア留学、そしてマレーシアへの親子留学の人気が高い理由の一つに「経済的な負担が少ない」といったメリットがあります。
これは、欧米などへ留学をするよりも学費を半額ほどで抑えられること、そしてマレーシアでの生活費も半額、
またはそれ以下に抑えられることも大きく影響しています。
欧米に留学するよりもトータルコストを半額以下にできるので、保護者と子どもと二人、
またはそれ以上の人数で留学をしたとしても非常に安い費用でマレーシア留学を果たすことができます。
◎欧米系のインターナショナルスクールにスムーズに入学できる!
子どもが10歳くらいになると、単身でマレーシア留学をすることもできますが、欧米系のインターナショナルスクールなどに入学するには
学習を進めるうえで必要となる一定の英語力を満たしていることが判定基準になります。
そのため、これまで日本で英語を全く学んでいなかった子どもが、いきなり現地のインターナショナルスクールに通うのは
年齢によっては非常に困難とされています。実際に、マレーシアにあるインターナショナルスクールはマレーシア系の学校、
または欧米系の学校といったように種類が二分されています。
マレーシア在住の外国人も多く、ネイティブスピーカーの子どもが多く通うので、欧米系のインターナショナルスクールに通いたくても順番待ち、
または英語力が不足していることで入学できないといったことがあります。
こういった問題を解決してくれるのが、親子でのマレーシア留学なのです。
幼稚園や小学校に通い始めるころにはすでにマレーシアでの生活に慣れて、英語を話すことも聞くことも問題のないレベルまでに到達できていれば、
入りたいと思っているインターナショナルスクールへの留学もスムーズに進めることができるでしょう。
◎親子で安心して留学できる治安の良さ
マレーシア親子留学は、子どもと保護者が安心して暮らすためにもとても最適な環境が整っています。
首都のクアラルンプールであれば、インフラが充実していますし、医療機関も日本語の通じる病院がいくつもあります。
それに、アジア圏の中でも治安の良さは評判で、外国人に対しても寛容的なマレーシア人が多いというのも嬉しいポイントです。
実際に、親子で留学をするといっても暮らしづらい、危険と隣り合わせではやはり勉強や生活に集中できないですし、
必要以上にストレスを抱え込んだまま毎日を送らなければなりません。
ただし、マレーシアへの親子留学であれば、こういった生活のストレスが皆無に等しいので
子どもも保護者も自分の学習に集中して能力アップにつなげることができます。
◎マレーシア親子留学は子どもだけのスキルアップが目標ではない!
保護者と子ども、または家族総出でマレーシア親子留学を目指すということは、すべてが子どものためだけではありません。
親子留学の魅力は、保護者といっしょであるという安心感の中で子どもが安心して学習できるという環境を整えられるということです。
そして、それと同時に魅力的なのが、保護者も語学学校やカルチャー教室に通うなどしてスキルアップを目指すことができるということです。
マレーシアであれば、経済的な負担が欧米への留学に比べれば安く済むので、家族総出でマレーシアに留学するといったことも不可能ではありません。
子どもだけが努力をするのではなく、保護者もいっしょに努力をすることで共通の目標ができますし、
お互いが壁にぶつかったときにもうまくコミュニケーションを図ることで、いっしょに問題解決に努めることだってできます。